「ニンニク入れますか?」
このセリフ聞いたことありますか?
「ヤサイ増しの、ニンニク、カラメで!」
そうです。
知る人ぞ知るラーメン二郎です。
こんな言い方は失礼かも知れませんが、ラーメン二郎というお店に接客の概念はほとんど無いように感じます。
ところが、このラーメン二郎、大人気なんです。
私はジロリアンと呼ばれる二郎信者ではありませんが、週に7回は必ず食べたいと思うタイミングがあります。
そんなラーメン二郎に通いつめてこんなことを思いました。
「接客なしに、ただひたすらにラーメンを作るというのは
飲食業としてどれだけ楽だろうか。」
もちろんラーメン作りは大変です。
しかし、他の飲食業においては調理だけにひたすら集中することは出来ません。
接客があってはじめて成り立ちます。
しかし、接客の概念をほとんど感じられないラーメン二郎において
お客と店主のトラブルはまずあり得ません。
なぜトラブルが起きないのでしょうか?
ラーメン二郎がうらやましいですね。
「お客様とのトラブルを何とか減らしたい。」
「お客様は増やしたいけど、トラブルは増やしたくない。」
皆さんもこんな風にお考えではないでしょうか?
お客様とのトラブルの原因の多くは、ミスコミュニケーションによるものです。
お客様とのコミュニケーションが円滑に行われれば大きなトラブルにはなりません。
お客様の求めていたことと、
出店者の方が提供したサービスに
ギャップがあるためにそれが問題となります。
しかし、サービス当日の決められた時間の中で
お客様に出店者の方の考えを伝え、ご理解いただくことは簡単なことではありません。
「店舗がお客様を選べたらどれだけ楽になるだろう?」
なんて思ったことはありませんか?
あるんです。
こちらがお客様を選ぶ方法があります。
厳密に言うと選ばれたお客様だけが予約をするようになります。
◯◯を書くだけでお客様を選べるようになります。
お店ページを利用してお客様をフィルターにかけるのです。
次回は、お客様を選ぶ方法について確認しましょう。
続きはコチラ⇒第19回 ◯◯を書くだけで店舗がお客様を選べるようになる?(2)